2005.10.03

たなかまさのぶだ。

gedoh

恥ずかしながら帰ってきました。

レッドスケルトンズブログだ!

というわけで、たなかまさのぶだ、バカヤロー!!!!!!!!!!!!!!
これからは日記をここにツラツラ書いていくつもり。

とりあえず、テジトロニカ時代の遺産がまわりにべったりだけど、これで当分行く。
トップの絵ぐらいは買えるつもりではいるが。

お店では丁寧な言葉で、ブログでは別なキャラでみたいなので、ちょっぴり疲れたりなんだり。
それにハードがいかれたり、書くことが無くなったりで、書くのを辞めたのだが、

あんまり、気負わずにやろうかと。昔みたいに特にブログ中心になることも無いだろうし、これからは一人で書くつもりなので、ライターさんとのネタかぶりも考えなくてもよさそうだしな。

つうか、更新が止まったというのに、一日100アクセスがあったりする。

これは、ちょっと申し訳ないなとか思ったりするので、それに応えるべく復活してみよかと思ったりなんだり。

復活したとはいっても、大して、手品の話を書くことも無いと思う。

仕事が忙しいだの、本が集まらないだの、目録を作ったはいいが、なかなかアップできないなど、

そんな話に終始しそうだが、とりあえず、よろしく。

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2005.06.06

奇術バカ一代。ザ ベスト 【1/10】

過去の記事のベスト、もしくは、記憶に残っている記事を10本選んで掲載します。
(たなかまさのぶ)

ジャパンカップ用原稿(没原稿)修正版 【奇術バカ一代。(2期)】
「高木重朗 is DEAD(reproduction)」

 復刊ドットコムで大絶賛な「高木重朗の不思議の世界」(東京堂出版)が、クソわかりずらいからという理由で、こんな事を書いているワケではない。最後まで、辛抱強く読んで頂きたい。

 俺は高木師には、大変お世話になっている。講談社現代新書の「魔法の心理学」「トリックの心理学」は何遍読み返したことか、また、小学館入門百科シリーズの「マジック入門」は、俺が文部科学省の役人であったなら、問答無用で教科書として認可している(マジック入門の絶賛ぶりはココで知ることができるだろう)。とまぁ、あくまでも師の著作の数々に世話になっているのであって、生身の高木師には世話になったことが無い。

というのも、俺が奇術を始めた頃には、既に亡くなっていたからだ。

・・・俺の生まれた年は1977年。ナポレオンズ師がデビューした年に生まれた。親が奇術師、もしくは、趣味奇術家であれば、3歳くらいには生前の高木師が見ることができたのかもしれない。しかし、奇術なんて特殊な趣味は、特殊な出会いが無い限り始められない。俺は都内の某高専の奇術部に入ったからこそ、始められたようなもの。しかし、その時ですら既に高木師は亡くなっていた。

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2005.04.16

幻想と現実の間

「マジシャン=いい男」というイメージはありますか? ありませんかそうですか。
私の中にはありませんが、しかし本当は少しあります(どっちやねん)。

というのはですね、一応趣味の欄に「マジック」が付け加わってから八年近く経てば、マジシャンの実態というかなんというかをある程度掴んでしまうわけで、そうすると「マジシャン=いい男」ではないということは否が応でも分かってしまうからなんですが、それでも少しだけいい男幻想が残っちゃうんですよねえ。

典型的なマジシャンのイメージというのは
・やっぱり黒い燕尾服(orタキシード)でばっちり決めて、
・シルクハットなんかもかぶっちゃったりして、
・しみひとつない純白の手袋をはめてステッキを握り、
・マントをはためかせながらステージ上をオペラシューズで闊歩して、
・鳩を出すのを手始めにありとあらゆる奇跡をかっちょよく起こす。
・もちろんその傍らには素晴らしいプロポーションの美女が。
というかんじなのではないかしら? 少なくとも私の中ではそうなんですが。

・それでもってそういうことをやってくれる人はぜひいい男であって欲しい、
・というよりいい男じゃないと決まらないような気がする、
・そうだよそうだよ、いい男でもなんでもないただのおっちゃんがかっこつけて露出度の高い美女をはべらせたら絵柄がなんかセクハラぽいもんな、
・鳩より涎を出しそうだよな、
・以上の理由によってマジシャンはいい男ということに決定。
みたいな流れが意識の中にあるらしいですね、どうやら。

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2005.03.16

【緊急提言】マッスルパス練習中のヤツは読め!

先に謝っておく。偉そうでスマン。
マッスルパスの練習方法について、注意を促したく。

* * * * * * *
 先日、後輩がマッスルパスを練習中だというので、見てあげたら、そいつの手に異変が。練習しすぎで、硬く目立つタコが出来ていた。これはイカンと、そいつに練習方法の変更を指示し、そいつの後輩へ教えるときの注意点も教えた。
* * * * * * *
 マッスルパスには確かにタコは必要である。

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2005.02.20

憤慨レポート(プゲラ

某六本木で、マジックを見る機会があったのよ、2回ほど2軒で。
かたや、マジックを見せるバーみたいなので、
かたや、そうじゃないところのマジシャンみたいな。
その、片方の話。

何やったか、もうほとんど覚えてないんだけど、
Card under the ashtrayだっけかな。

オイおまえ!その妙に前にせりだしてついているはなんだ!

灰皿かくしたいのか?
みえないようにしたいのか?
ていうか、見えてると困るのか?

正味の話、もう格好が変ですよ。
クイズ100人に聞きましたにおける関口さんの肘つきなみに変ですよ。

おいおい、逆にそれがミスディレクションですか?みたいな。

正味の話、なまあたたかい目で見守ってしまい、なんて名前のマジシャンだか忘れちゃいました。

本名は知ってるんだがな。

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2005.02.12

Tヨーのディーラーさん、気をつけてくれ!

dTヨーのディーラーさん方、私は今日、ドッキリしたですよ。

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本日、レクチャーノート制作の打ち合わせに某所へ行き、帰りにタンバリンを求め、某大手デパートへ。
一軒目。有名ディーラーさんがいたが、質問しようとした隙にいなくなり、兄ちゃん一人。で、ちびっ子がかぶりつき。
ちびっこのリクエスト

「簡単でオススメのヤツ」

「オメー、聞き方あるだろう。ていうか、親、アンタか!しょうがねぇなぁ。」

と思いながら見ていた。

ディーラー氏が出したのはロープの道具、同じ長さのロープになって、体を抜けてうんぬんて代物。
ちびっ子に通じるのかなぁ。。と思ったら、見ていたちびっ子

ちびっ子「パパ、あれ、手の中に隠してるんだよね!」

パパ「そ、そうだね。。」

ちびっ子恐るべし。ちびっ子を甘くみちゃいけないなと思った瞬間。少々反省。

で、質問が止んだ間隙に、俺の質問を突く。

「タンバリンありますかねぇ?」

ディーラー氏、一瞬戸惑った。

「?。。無いですねぇ。。」

「そうですか。わかりました、どうも。」
とすごすご下がる俺。あのディーラー。もしかして、タンバリン、知らないか??んー。それっぽい反応だったなぁ。

仕方が無いので、次の某大手デパートに向かった。
ここも有名ディーラー氏のいるところだが、本日はいなかったようで。覗いてみると、センスの先に100円が出るというアレをもてあそんでいた。

その瞬間だった。

ガラスケースから、頭がようやく出るような背の高さのちびっ子(推定1mちょっと)が完全にディーラー側から目を離し、棚に目を向けた瞬間、その不意を突き、センスの先を後頭部につけ、100円を表していた。

「オメー!それ危ないだろ!ニヤニヤ している場合か!!」

と叫ぶ寸前だった。何事もなかったので、言葉を飲み込んだが。

不意にやったのだから、やられた本人は気づかない。もし、そのとき、たまたま、勢いよく後ろを振り向いたらどうなる?目に100円が刺さるかもしれない。それぐらい、把握しようや、バイトの兄ちゃん。

「事故は起きない、大丈夫」じゃない、予測くらいしろと言いたい。その見せ方は自慰行為だ。ディーラーになって酔ってるんじゃないか。ちょっと、コイツ大丈夫か?とか思いながらも、ムリを言ってタンバリンの物自体を見せてもらった。この時点で良い人になったのはご愛嬌だが。

いやぁ、ホントに気をつけて頂きたいね。


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2005.01.31

前略 金子みすゞ先生

以前「性転換―53歳で女性になった大学教授」という本を読みました。実際に性転換した方の自伝です。
その大学教授は、学生時代アメフトをやっていた長身のがっしりとしたひとで、そのため女らしい外見を手に入れるため、たいへんな苦労をなされたとか。
その本の中には教授が講義中に、ほっそりとした美形の青年がいるのを見て、
「ああ、ああいう人間だと自分とは違って女装もさぞ似合うんだろうな。女装すればいいのに
みたいなことを思うシーンが出てきます。

そういえば知り合いに極真空手黒帯のHくんというひとがいるんですが、彼はバレリーナがくるくる回っているのをみると、
「なんでこのひと空手しないんだろう。あの回転力で蹴ればいいのに
と思うそうです。

私には現在同居人がひとりいまして。
その同居人はマジック中華主義者で、かつてはマジックに打ち込む姿勢が真剣すぎたあまり周囲に人間に「鬼」と呼ばれたという伝説を持っていますので、当然人間を「マジックに対する適性」で判断しようとします。いつもじゃないけど。でもかなり。
笑顔が魅力的な人間は、その笑顔を生かすためにマジックをすればいいし、手先が器用なひとは当然マジシャンの適性がありますし、目立ちたがり屋がマジックをしないなんてもったいないねえ……くらいのことを日々考えています。というか、日頃そういう内容のことを喋っています。

どのひとが一番まともなのか私にはよく判りませんが、とりあえずこう言っておきましょう。

女装と、空手と、それから手品、
みんな違って、みんないい。

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2005.01.28

あなたのおうちはどこですか?

かなり昔、まだマジックを始めたばかりの頃の話です。

「判りました。あなたのひいたカードは、スペードの8ですね」
と言ったら、
「違う」
と返されました。
「えっ、これじゃないの」
と慌ててカードを見せると
「あ、それだーっ。すごーい、ふしぎー、なんで判るの?」
とお客様はニコニコ。
あれ……このひとさっき違うって言ったのにな……コレ、どーみてもスペードの8だよな?
「じゃあ、やっぱりスペードの8ですね?」
「違う」
!?
もうなにがなんだか判らないよママン、と私が混乱状態に陥っていると、お客様も首を傾げながら、
「ねえねえ、さっきからどうしてカードの名前をちゃんと言わないの?」
と尋ねてきました。
「ちゃんとって……だからスペードの8でしょ?」
「えーっ、なにそれ違うよー! これはいもっぱの8だよ!!」
「……いもっぱ? みつばじゃなくて?」
「違うよっ、なに言ってるの? みつばはこっちでしょ? てゆーか、みつばじゃなくてみっぱでしょ」(と言いながらクラブのカードを指さす」
「そう、そうだよね。わたしもそう思う。みつばはそっちだと思う。あ、ごめんごめん、みつばじゃなくてみっぱだったね」
「でしょ? みっぱといもっぱでしょ? なんでちゃんと言わないの?
「……」

なんでも彼女の出身地では、スペードは「いもっぱ」でクラブは「みっぱ」というらしいです。
ちなみにハートのことは「ハート」、ダイヤのことは「ダイヤ」と言うそうです。なぜ赤いほうは普通なんだろう……
いもっぱっていうのは、たぶん「芋の葉」のことなんでしょうね。よく知らないけど、芋の葉って、スペードみたいなつるんとした形なんでしょうね。
ていうか、
「スペード? クラブ? え、なにそれ、どこの地方でそんなこと言うの?」
と不審そうに聞き返されましたけど。こっちこそ同じことを聞きたい。

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2005.01.03

三歩下がって師の影踏まず

あけましておめでとうございます。
今夜九時からのスーパーテレビが楽しみで仕方ありません。
あ、この文章、半端じゃなく長いうえに、書いているのがたなかまさのぶ氏ではなく、クマノという無責任な手品好きですので、そのへん覚悟して読んでくださいね。

ところでスーパーテレビ自体はもうほんとに楽しみなんですけど、放映後に起こるであろう「ある事態」を予想しますと、ちょっとばかり憂鬱になったりもします。
これからその憂鬱の中身について書いていくわけですれども、この文章、半端じゃなく長いうえに、書いているのがたなかまさのぶ氏ではなく、クマノという無責任な手品好きですので、そのへん覚悟して読んでくださいね。
それでは本題に入ります。

インターネットがこうも普及しますと。
何を調べるときでも、ついついGoogle先生に訊いちゃったりするようになります。
調べて判らないことが出てきても、しかるべき掲示板か何かで「教えてください」という書き込みをしておけば、大抵は親切な誰かさんが教えてくれますし。
便利便利。便利な世の中デス。
ネットで全てがまかなえるような錯覚すら覚えます。

まあでもあれですよね、光あるところには影あり。
なーんて、大げさなことじゃないんですけど。
手品の種を、ネットで訊くの止めて欲しい。

お願いします、アンビシャスカードのやりかたをおしえてください。

みたいな書き込みがね、手品サイトの掲示板にあるのを見るとね、どっと疲れが出ます。

ちょっと想像してください。
あなたのサイトの掲示板に、
「お願いします、蝶々結びのやりかたをおしえてください」
とか
「お願いします、補助輪無しの自転車に乗れるコツをおしえてください」
とか
「お願いします、靴紐の結び方をおしえてください」
とかね。そんな書き込みがあったときのことを。

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2004.12.30

 第一章 奇術を始める前に


「奇術は常識の上に成立する」

 …と私は思います。手品、奇術は常識とは全く異なったことを起こしたり常識を越えたりすれば拍手がもらえるというエンターテイメントです。例えば、物は重力の作用によって下に落ちるということが常識だからこそ浮遊現象は奇術として成り立つわけです。
 
 この辺りのことを頭に置いて手品をすると何が不思議であるかということを考えるようになるのではないでしょうか。

これから、気をつけてほしいこと
まず自分自身のマジックをやるために大切なことを述べておくのできっちり覚えて実践してみて下さい。

・常に自然な体勢をつくる
これは第二章で語る「Be Natural」です。

・客の考え方を考える
客の身になって考えれば何が不思議で楽しいかわかるでしょう

・自分の奇術に自分の色を出す
個性を出して、他の人との違いを出して下さい。

・バリバリ練習する
基礎が出来なければ応用も演出もできません。

奇術の定義
「客に不思議な現象を披露し驚きと感動を与え楽しんでもらう芸。」
この定義より奇術はクイズではないことを再確認してください。
               
奇術と詐欺の違い
よく奇術をやる人に向かって詐欺師と呼ぶ人をよく見かけますがそういう人々にはおしえなくてはなりません。双方とも"人を騙す"という点では同一ですが
「詐欺は実在しないものを実在するように見せ、奇術は実在するもので実在しないように見せる」
というように嘘の質が違います。

奇術師の三原則
1・現象を説明しない
 なんの説明もなく不思議が起こるからこそ奇術は面白いのです。
2・同じ手品を二度見せない
 繰り返し見せると、客は現象よりタネをさぐりだし始めます。
3・種明かししない 
 当然です。もし、破るようなことがあれば客は止めど無しにタネを聞いてくることにな るでしょう。
          以上の三原則をきちっと守りましょう 

 松田道弘氏の言葉から2,3抜き出しておきたいと思います。
一、奇術を単純化せよ。動作やおしゃべりの無駄を省くこと。奇術的現象を複雑化しては  なりません。
一、相手に先立って準備ができていること。いつ奇術をやってくれと頼まれても即座に応  じることができるように心づもりができていなければなりません。二つ三つの簡単な  トリックを用意しておくこと。
一、人はあまり驚かされるのを好まない。見る人を驚かせる-これが奇術の最終目的です。  しかし、人は心の用意ができていないときにショックを受けるとひどくうろたえ、無  様な姿を他人に見せてしまうことがあります。奇術の中には人に異様なショックを与  えるものもありますから、人を見て奇術を選ばなければなりません。

    「クロースアップマジック事典」より
    
私からは
見せすぎるな
ということを付け足しておきたいと思います。それはお客が疲れるからです。せいぜい7、8個が良いところでしょう。1年生がよくやる332211は興味のない客にとってとても苦痛だと思います。たくさん見せたければアンコールをうけてからにしましょう。

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2004.12.05

Laflyn師レクチャー

先日、Duane Laflyn師のレクチャーに行ってきました。
Laflyn師はアメリカからやってきたナイスガイ。
愉快なマジックで皆を楽しませてくれます。

レクチャー内容は主にシルクマジックに関して。それに関連してサムチップやダイチューブ、ハンカチーフボールなどの賢い利用法を教えて貰いました。
よく練られた無駄のない手順、鮮やかな現象。たいへんためになるレクチャーでした。
会場となった公民館の暖房設備がえらく貧弱で、寒さのあまり風邪がどんどん悪化していくのを感じた以外は、とても充実した二時間を過ごせたのです。大満足。
明瞭にゆっくりと、とてもわかりやすい英語を喋ってくれたのも嬉しかったです。

ところで。
Laflyn師は親切にも自分のマジックテーブルがどんなふうにできているのか大公開してくれたんですが、これがまた、よくできてたんですよね。
これまでの人生で見たマジックテーブルの中で、たぶん一番良く出来てる。
組み立て、分解も簡単。しかもばらした後は、Laflyn師のスーツケースの中にぴったりとおさまります。
「マジックテーブルを用意するときのコツは、まずスーツケースを購入し、そのスーツケースの大きさを調べた上で、その中に入る大きさのものを作ることだよ」
と解説してくれるLaflyn師。プロの叡知がにじみ出たお言葉です。
てきぱきとマジックテーブルを解体し、スーツケースにしまい込んでいくLaflyn師。マジックテーブルだけではなく、彼のショーで使われる道具は全て、そのスーツケースの中にきちんとおさまるのです。つまりLaflyn師はスーツケース一つでショーやレクチャーに出かけることができるのです。しかもそのスーツケースの中身はよく整頓され、必要なものがいつでもさっと取り出すことが可能。グレイト!

あれは雑誌で特集組めますよ。
「収納名人のウラワザ教えます~マジシャン編~」とかいうタイトルで、5ページはいけます。
この価値観の多様化した現代社会においては、そのくらいはっちゃけた特集を組む雑誌があってもいいんじゃないかと思いますけどね。せっかくマジックブームなんだし。

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2004.11.28

波にのったり、のられたり

マジックって今ブームなんですか? 
最近にマジックとかマジシャンの出てくるテレビ番組が増えたような気がします。
いや、確実に増えてます。これはもう気のせいではありません。

ブームというものに、昔はさほど考えずに乗ったり乗らなかったりしましたが、最近はブームって怖い、と思っています。
だって、ブームって絶対去るんだもの。去った後の寂しさって、来る前よりすごいんだもの。
(そしてマジックのブーム、あともう少しで去りそうな気がするんだもの。)

今仮にマジックがブームだとしますよねえ。
そんなこと言ったって、かつてのティラミスブームとかナタデココブームとかJリーグブームとかに比べりゃあ微々たるブームなんですけどね、所詮。
しかも私が例としてあげたブームって、なんか年齢を露呈してる気がしますけどね。

ブームが去った直後って、「もうしばらくはどんなに好きでもティラミス食べられない」みたいな気持ちになるじゃないですか。
「それでもあたしはティラミスが好きなの!」と食べ続けるのはけっこう勇気が要るような気がします。
世間の冷ややかな目に背を向けてティラミスを頬張っても、その肩は悔しさと羞恥で小刻みに震え、やがて家に帰りついた彼女はわっと泣き伏す……そういうイメージがあるでしょう。ブーム去りし後というのは。

私はブームとは無関係に手品始めた人間なのですよ。
「えーなんで手品? 怪しい」、「お前はそんなに人を欺きたいのかよ」、「だったら今すぐ鳩出せよ」、「クマノさんてマニアックですよね?」(眉をひそめながら)。
こういう数々の台詞に傷つきながらも、手品を続けてきちゃった人間なんです。

だからね、ブームが来ると、もしかして自分の社会的地位が向上するかもしれない。
そんな風にも思いますよ。
だけどね、ブームが去ったら? ブームなんていつか去る。そしたら私はどうなっちゃうんです? ブームとは無関係に細々と手品を続けてきた私は?

「えーなんで今更手品? 怪しい」、「お前まだそんなことやってんのかよ」、「今すぐ鳩出してみろよ」、「いまだに手品続けてるなんて、クマノさんてなんかマニアックじゃありませんか?」(口元を歪めながら)。
みたいな台詞を投げつけられるに決まってるじゃないですか!

あれ?
なんだ、今までと変わらないよ?

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2004.11.07

だから手品ファンはバカなのだ

「これ、何かに使えるかも」

これは手品ファン特有の口癖である。
東急ハンズで、ダイソーで、DIYショップで、手品ファンが立ち寄れば、必ず5回は聞く、または言う台詞である。彼らは目にとまった品にピンとくると、「使えるかも」とわめきだす。

「使える」というのは、当然、手品に使うとの意で、ネタに、ネタ置き場に、ネタ収納にと、彼らの妄想は果てしなく便利な世界を展開していき、脳内タカタ社長が自らの物欲を刺激する。そうして、発する言葉が、

「これ、何かに使えるかも、買おう。」

なのである。

彼らは「何かに」と言いつつも、おぼろげながら使用法をぼんやりと考えているのだが、彼らが愚かなのは、それに実現性があるかどうかまで、考慮しないところにある。使えるかもと言ったモノは結局は使えないのである。それらは、当然、引き出しの隅、または夢の島に行ってしまう運命なのだ。

頭の良い生き物は、一度失敗を経験すると、二度はやらないものである。サルですらそうなのに、彼らは懲りずに、今日もまた、東急ハンズで
「これ、何かに使えるかも。」
と繰り返すのである。

だから、手品ファンはバカなのだ。

※青島幸男「だから巨人ファンはバカなのだ」ごま書房 昭和51年

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2004.10.26

☆パントマイム☆

新潟の地震。。大丈夫かなー・・・・トモダチと連絡が取れなくて、ちょー心配

きのう、東京も相当ゆれましたよー!(;>ω<)/

まりかです。こんばんわ。

今ごろ、課題でヒーヒー言っている最中なんですケド、それを、まさのぶくんに言ったら、
うれしそうな顔をして、
「なに?!もう一回言ってみろ!Ψ(`▽´)Ψ」
というので、もう一回言ってあげたら、

「な、な、なに?!もう一回言ってみろ!Ψ(`▽´)Ψ」

と繰り返すので、ムエタイ仕込みのかかと落としをお見舞いしてあげました!(`ヘ´)

あの変態、ど う に か な り ま せ ん か?まりかからのおねがいでふ。

本題です。
きのう、フレンチドロップを教える機会があったんですけど、なかなか上手くいきませんでした。
バニッシュを教えるとき、一度、本当に取るところから練習させたりしますよね?
まりかもそーやって覚えました。でも、できないんです。
そのときでした。
「こうやってね、こうやるんだよ。」って教えてたときのまりかの手はコインを持たずにやってたんです。
パントマイムっぽく。それを見た教わっている子は

「まりかちゃん、本当に持ってるみた~い!」と感激しちゃってました。

そこで気づいたのは、パントマイム的練習をバニッシュに取り入れればよいのかなということです。
<<コインを取るところから、渡す、消すまで>>の一通りの手順を全てコイン無しで表現するんです。
それがキレイにできれば、後は、パームのタイミングを覚えるだけじゃないかなって。

パントマイムができるようになるには、よく観察しなきゃなりませんし、
コイン無しであれば、落とすなど気にせずに始まりから終わりまでの
手のカタチを練習できるんじゃないかと思います。
今度やらせてみよーっと。

とゆーところで、
おやすみなさい。ばいばーいヽ( ´ー`)ノ

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2004.10.10

奇術番組★見ないよ。

先日、寝坊して東京12チャンネルを見ると。
朝っぱらから、RYOTA師大活躍。

。。。朝から、トンカツが出てきたような
胃もたれ感を感じつつ
(トンカツ好きだけど、朝からは。。。というアレだ)
鑑賞。


にしても、奇術番組、いまさらだけど、増えたな。

自分が十代の頃は、血眼になってテレビブロスの
テレ欄の奇と手とマの字を探しまくり、

奇妙!

とか、

入手品

とか、

マジメに

とかの文字で落胆したりなんだりして、
たまに、笑点で、奇術師が出ると大喜び

なんてな感じだったんだけど、

20歳過ぎた頃からは、熱心じゃなくなったね。
24過ぎたあたりからは、テレ欄すらチェックせず
MMLで情報を流してくれる方がいらっしゃるのに、
別にチェックするわけでもなく。

なんだろうな。どの奇術番組も面白そうとは
思えないんだよね。

なんで、お笑いや落語はそのまま見せてくれるのに、
奇術だけは、テレビ製作会社の手が入るのだろう。

ふじい師もRyota師も前田師もヒロサカイ師も
たかはしひろき師も緒川師も

皆、キャラを持った面白い人達なのにね。

妙な肩書きつけられて、戦わせたりなんだり。
なぜ、そんな事をしなきゃならんのだろう。

芸能人の過剰な反応を着けなければならんのだろう。

最近の奇術番組をチラ見しただけでこんな評も無いと思うけど
頂上決戦やらなんやら着いた番組は吐き気がする。
他の奇術師とか差し置いて頂上決戦かい?日本一かい?と。
テレビ製作会社に言いたいなぁ。

/////////////////
書きダメしたものを出してるワケだけど、
他でも同じようなことかいとるね。あだだだだ。

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2004.08.28

ファインディング・キモ

日本国民の30%以上はファイティングだと思ってたはずです。
あなたも、そうですよね?ね?ね?

かれこれ数年経ちますが、あいかわらずMMLとやらに慣れません。はじまって暫くしてから注目されるネタのソースをひっぱりだす作業だとても苦手で。まあ、途中の本筋っぽいところを追えば、いいよね、とか思ってると得てして、その段階では本筋が大きくずれていたりします。イッスーワン待ちだったのがカンローピン待ちになってるくらい。

一方で多種多様な愛好家やプロ、プロくさい、プロっぽい人達のキーボードから放たれる言葉の数々には自分自身のマジックやマジシャンを見直したり、研磨するために必要なキーワードが多々含まれている、と感じたりもしています。ただ、やりとりに参加するのは辛いです。なんせソースが探せない人なので。誰かまとめサイトとか作ってくれないかなあ、とか思ったりします。

今回、ふと思ったのが、やはり気になる「キモい」話でしょうか。あれも本来のテーマがまったく見えていなくて、話が飛散していてすでに大筋を見るのは私の実力では不可能になりつつあります。そこで、個人的に「キモい」と思うマジックおよびマジシャンを考えてみることにします。

1)しつこいのがキモ
一般の宴席や状況下において一番おおいのが、マジックのやり過ぎじゃないでしょうか。まあ、キモいというかウザいんですが。

2)プレゼンがキモ
シチュエーションにあわせて演技やプレゼンを変える良し悪しは別として、それでも状況に適さない演技というのは、かならずあると思います。

3)マジシャンとしてキモ
マジックがよくて、プレゼンが完璧でも、マジシャンそのものが・・・ってことありませんか?

4)指先がキモ
この辺になってくると、生理的なものなのでエグい話ですが、それでもキモいものはキモいです。

基本的にキモいという反応は、個人的な感覚が強いと思います。全員がそう思うケースも当然あるのものの、その許容量はそれぞれに違うため、最大公約数をとるとかなり色々なものが制限されるのではないでしょうか。それでも、そこを探り当てるのか、そうじゃないのか、そこにキモくないマジックの答えがありそうです。

というか、そんなもん見つけてどうするんだろう。もうちょっと前向きに考えよう

<考察中>

キモい話を掘り下げようと思い脳内考察をしていたら思いのほか話が膨らみつつあり、文字数が増えそう。仕方がないので、次回に続きます。

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